チョット昔~現在~近い未来

こんにちはエーエスの會澤です。
私が配管屋に入ったころから近い未来の話をしようと思います。
配管屋を始めたのは今から20年くらい前からです。
当時仕事を辞めた時友達から誘われたところから軽い気持ちで始めました。
何をする仕事なのかわからず当時の会社に入社しました。
ただ建設業の印象はキツイ、汚い、残業が多い、ガラが悪い(笑)などたいていの人はこのような悪い印象が多いと思います。
その時は悩みましたがやりたい仕事もなく友達もいたのでいいかと思い誘いに乗って配管屋になりました。
 確かに体を使う仕事なので楽ではないです。
最初はこの仕事を始めて間違えたと思いました。
ただ自分の作っていったものが目に見えて形になるのはすごい充実感を得られます。
キツイ思いをして作った分達成感を得られたり仕事に誇りを持てます。
 仕事も決してきれいな仕事だけでもありません時には汚い仕事もあります。
でもそれは皆さんが生活をしていくうえで必ず誰かがやらなければいけない事です。
貧乏くじを引きたくないと思い嫌だと考えるか、誰かがやらなければ困る人が出ると思い作業するかは人それぞれ考え方があると思います。
配管屋に関しては後者の考え方を持っている人が大半だと思います。 
子供のころ親にそういう人間になりなさいと教えられそれが頭の片隅に残っています。 
 残業も今から10年くらい前までは午前0時を過ぎることも少なくなかったです。
休みも月に1~2日、時には1ヶ月休みなし等も普通にありました。
何時に終わろうが次の日は朝から通常通りに出社するのも当たり前でした。
ただ最近はそんなことも無く確かに残業が無いわけではないですが月平均15時間程度、昔は40時間で少ないと思ってました。
 ガラが悪いという印象も、確かに昔は怒鳴られる事もありました、時には手が出ることも・・・
私も怒ることはありますそれは怪我をしてほしくないからです。
怪我をするということはその本人が痛い思いをしなければいけないからです。
親だって子供はかわいいのに怪我をしてほしくないから時には怒ることもあると思います。
それと一緒です。
昔の人もその気持ちは一緒だと思いますが伝え方がハードだったと思います。
今は建設業全体でパワハラがゼロではないと思いますが確実に無くなってきています。
 建設業は今いい方向に向かって急加速で進んでいます。
この業界の中で仕事をしていてもそのスピードについていくのがやっとなくらいです。
昔の悪いイメージを無くしていきこの業界全体がどんどん発展してくことを目標に微々たる力ですが貢献していければいいなと思います。
配管の事など他の建設業の事些細なことでもいいので気になった事があればメール等いただければわかる範囲でお答えします。
最後まで読んでくれてありがとうございます。